1018 君は僕のママじゃない!

Coucou!み~さです!!

maman (ママ)なフランス語、第三弾!!

Tu n’es pas ma mère!
(テュ ネ パ マ メーる)

→君は僕のママじゃない!

思春期の子供が使いそうな表現ではありますが、

帰りが遅くなったときに文句を言われたり、
このセーター着なさい!
塩をもっとかけなさい、などなど
いらぬ世話を焼かれた続けたとき、ついウンザリと使用。
(ママならいいんかい?)

もちろん、ma mère→私のママを
mom père(モン ペーr)→私のパパ

に代えてもより一層使えます。

(その後の喧嘩にはご注意…)

PS.
先週の日曜日、フランスではちょうど母の日でした。
(何故か日本より毎年遅い)

母の日は子供に囲まれて、祝ってもらって当前!と、
どっしり構えることが、フランス的ママンなのだ!
そう過ごせるように、子供の頃からしつけるのだ!
(ここまでくると、子供は条件反射で動く)

と、いうことを改めて学ばせてもらった日曜日でした。


PS2.

最近、下の娘(4歳)が、なぜか、ゴリラのように歩くのがお気に入りです。
小さいのですが、いつもリアルな感じでこちらに近づいてくるので、
ちょっと怖いです。

そんなに凝っているので、ゴリラが好きなんだろう、と思って、
先日、何かの拍子に「ゴリラちゃん!」と呼んでみました。

ら。

「ゴリラじゃない!お姫さま!!」

と半泣き。

は?

ついでに怒りが抑えられないのか、私→自分→姉、
の順に指差しながら、
「ゴリラ、お姫さま、ゴリラ!」

と、姉にまで八つ当たり。

なにそれ?と思いましたが、
「これ、お姫さま、ゴリラ、お姫さま!」

って、言い直したら、泣いちゃうんだろうね?」と、
姉の方に言ったら、

ひぇ~!!と、すでに泣く準備万端…。
(↑ラテン系入ってて大げさ。父側の血ですね。)

でも、夜寝るときに、ちょっと優しくしてあげよう!
可愛い娘だしね。と、

「おやすみ、お姫さま!」

と言ってあげたら、

「おやすみ、ゴリラ!」

と言われました…。ガ~~!

公開日: 2015年6月5日 11:30

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この記事を書いた人

パリふらんす語ラボ 代表

小林まみ
🇫🇷パリ在住29年 女子学院高等学校、慶應義塾大学理工学部卒。
🇫🇷パリにて映画学校卒業後、現地映像プロダクション勤務 、通訳翻訳業。シナリオ執筆。
🇫🇷2005年よりメルマガ「み~さの12秒フランス語」
フランス語学習関連の本「絵で楽しむフランス語」学研プラス、など)
フランス語の教材制作。
🇫🇷パリでフランス語の学校を運営。
🇫🇷現在、パリで「パリふらんす語ラボ」運営。
フランス語発音コーチとしてフランス語発音、会話指導。
🇫🇷毎日フランス語情報発信中 → インスタ  https://www.instagram.com/miisa12_paris/

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