パリ発 生のフランス語会話
日常会話バックナンバー1001-1100

1026 ウチのが俺のことバカにしてる

Coucou!み~さです!

今週の気になった一言!!

C’est ma meuf qui se fout de ma gueule.
(セ マ ムフ キ ス フ ドゥ マ ギョル)

→ウチの奴がオレのことバカにしてる

夫は最近、PS4で、ボロボロになったニューヨークを救う。
みたいなゲームにはまっています。
ネットに繋げて友人たちと一緒に戦ったりできるみたいで、
毎晩、イヤホンをつけ、マイクに向かって
「後ろに回れ!」とか、「俺のことを待て!」
「○○はどこに言った?!」
など、のんきに話しながら、遊んでいます。

しかも、普通にしていては声が通らないとかで、
イヤホンのコードを顔に巻きつけたりして、マイクを口の近くに設置。

その姿が、あまりにもアホくさかったので、大笑いしたら、
夫がこう、仲間に一言。

仲間内で砕けた言葉で話していたので、ま、その流れで、こんないい方でも普通なのでしょうが、なんか面白くない!!

meufはfemme のベルラン(逆さ言葉)で、妻、女性、
の砕けた言い方です。スケ、女、のような…。

普段ならこんな感じ!

C’est ma femme qui se moque de moi.
(セ マ ファム キ ス モク ドゥ モワ)

→妻が僕のことをバカにしている!

やっとファム(妻)と言われることにも慣れてきた頃に、
今度は、ムフ(女)かよ~!!!と、微妙にムカつきつつ、
反面、文化に口出ししてもしょうがないか~。と、
イライラ眠れない一晩を過ごしました。(なわけないか)


C’est →それは~である。
ma →私の
meuf f.→女 femme の逆さ言葉。砕けた言い方。

qui →関係代名詞
se fout →動詞<se foutre>の第三人称単数現在形
se foutre de ~で、~をバカにする。
言わないほうが無難な、かなり砕けた言い方。

gueule→ツラ、砕けた言い方。元々は動物の口、の意味
femme f.→女性、妻

se moque →動詞<se moquer>の第三人称単数現在形
se moque de~ で ~をバカにする
moi →私


PS.
下の子(5歳)の歯が抜け変わり始めました。

フランスでは、抜けた歯を枕の下に入れておくと、
夜のうちにネズミさんが来て、歯をコインに取り替えてくれる、

という伝説?があります。

上の子の時は、毎回せっせと1ユーロ玉(130円くらい)
と歯を入れかえてあげて、
起きた娘「わーい、ネズミさんが来た!」
などとやっていたものですが、
(冷静に考えるとなんかきたない)

最近では、最後から2番目の歯が抜けて、
「ママ、歯が抜けたから1ユーロちょうだい。
2ユーロ玉でもいいよ」

などと伝説がすっかり塗り変わっていました。

下の子の歯が初めて抜けた時も、ほくほくと枕の下に、
歯を入れていたので、
夜中にこっそり、1ユーロ入れておいてあげました。

翌朝、普段は、朝起きるのが本当に苦手な下の子が、
飛び上がって起きるほどの喜びよう。
まあ、しょうもない風習でも(失礼)こんなに喜ぶし、
悪くないわ。などと思っていましたが。

2本目の歯が抜けた翌日…。

「ママ~。ネズミさん来なかったんだよね~」

と、狐につままれたような顔で、
小さい小さい歯が入ったビニールの袋を、
私に見せに来た下の娘。

「え?!枕の下に入れてたの!?!?」

すっかり忘れていました~!
抜けた直後に、
「明日友達に見せるから、今日は枕の下に入れない!」
などと、不思議なことを言っていたので、
スパッと油断していました~!

2番目とはこんなもん!と言われそうですが、
本当にそうだ…。
(1日遅れでネズミきました。利子はなし!)

公開日: 2016年3月21日