フランス語検定 DELF A2 面接判断基準

A2面接判断基準が公表されていますので、日本語訳したものを掲載します。
*原文はこの記事末にリンクを貼っています。

各項目の横についている数字は、最高配点です。
0からその数字まで、0.5点間隔で配転されます。
25点満点

DELF A2 面接試験 課題1 誘導会話

礼儀正しく挨拶ができ、自己紹介、そして、家族や周りの人の話ができる 3

簡単な質問に答えることができる。簡単なやり取りができる。1

DELF A2 面接試験課題2 モノローグ&質問

簡単な方法で、身近な状況の、出来事、活動、計画、場所、などの説明ができる。3

話題の情報を簡単で明確な方法で関連付けできる。2

DELF A2 面接試験課題3 ロールプレイ

日常生活の簡単なやり取りの中で、情報を聞いたり伝えたりすることができる。
提案を受け入れたり断ったりできる。4

よく使われている表現を使ったり、基本的な使い方に従って、簡単だが効率的に社会的な関係を持つことができる。2

DELF A2 面接試験 全体的に

語彙
制限があるものの、日常生活によくある状況に適した語彙を使うことができる。3

構文 文法
簡単な文法、構文を使うことができる。
間違いはあるものの、概して意味は明確に伝わる。4

発音
十分明確に伝えることができる。
聞いている人はもう一度言ってもらうこともある。3

以上ご参考にされてください

参照サイト
http://www.delfdalf.fr/_media/grille-evaluation-production-orale-delf-a2-tp-2.pdf

DELF A2 面接試験 詳細はこちらから
DELF A2の面接試験は、3つの課題に分かれています。
↑それらの内容の詳細、時間などはこちらの記事にあります。

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この記事を書いた人

パリふらんす語ラボ 代表

小林まみ
🇫🇷パリ在住29年 女子学院高等学校、慶應義塾大学理工学部卒。
🇫🇷パリにて映画学校卒業後、現地映像プロダクション勤務 、通訳翻訳業。シナリオ執筆。
🇫🇷2005年よりメルマガ「み~さの12秒フランス語」
フランス語学習関連の本「絵で楽しむフランス語」学研プラス、など)
フランス語の教材制作。
🇫🇷パリでフランス語の学校を運営。
🇫🇷現在、パリで「パリふらんす語ラボ」運営。
フランス語発音コーチとしてフランス語発音、会話指導。
🇫🇷毎日フランス語情報発信中 → インスタ  https://www.instagram.com/miisa12_paris/

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