フランス語を話している時になかなか理解してもらえない!の対策

今日は、フランス語会話の問題です。

フランス語を話している時になかなか理解してもらえない!
の、日本人にとってよくあるポイントをご紹介します。
(もちろん私にも該当するので日々気を付けています)

なんだと思いますか?
そう、それは、

声が小さくて聞こえない!

それだけのことの場合も多いのです!

発音が悪いのではなくて、単に聞こえていないから理解されないし、
聞き返されるし、言い直してもまだ聞こえないから、
最終的に分かったフリなどをされて流されたりします。

そうは言われても、解決策は難しい

それだけのことなんだけど、解決策は難しいですよね。
大きな声で話せ、と言われても、それが難しい…。

なぜなら、日本では、日本語は概して、
大きな響く声で話さないからです。
(もちろん、もともと大きくて響く声の人もいますが…)

大きな声で響かせて日本語を話すと、概して怒っているような、
怖い感じになってしまいます。

ので、私たちは弱く優しく話す癖がついています。
(そして、29年フランスに住んでいても、私も地は小さい声のままです)
だから急に声を大きく!と言われても、精神的なブロックがかかっていることも多い。

さらに、一生懸命フランス語を話してるのに、分からない!
と顔をしかめられると、ますます恐縮して声も小さくなってしまう…。

発音の観点から、簡単にできる一つの解決策!

根本的に精神的なブロックを外すことも最終的な手段ではありますが、
簡単にできる、秘密の方法の一つをお伝えしますね!

それは、フランス語の母音を大切に発音することです。

日頃の音読などの練習から、母音をじっくりちゃんと発音する練習をすると、
母音そして、あなたのフランス語自体が、
日本語を話している時より響くようになってきます。

ちょっと試してみてください!!

そんな発音方法も、こちらでは具体的に解説して、練習しています〜!

発音トレーニングラボ

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この記事を書いた人

パリふらんす語ラボ 代表

小林まみ
🇫🇷パリ在住29年 女子学院高等学校、慶應義塾大学理工学部卒。
🇫🇷パリにて映画学校卒業後、現地映像プロダクション勤務 、通訳翻訳業。シナリオ執筆。
🇫🇷2005年よりメルマガ「み~さの12秒フランス語」
フランス語学習関連の本「絵で楽しむフランス語」学研プラス、など)
フランス語の教材制作。
🇫🇷パリでフランス語の学校を運営。
🇫🇷現在、パリで「パリふらんす語ラボ」運営。
フランス語発音コーチとしてフランス語発音、会話指導。
🇫🇷毎日フランス語情報発信中 → インスタ  https://www.instagram.com/miisa12_paris/

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