フランス生活

1033 それあたしの!

Coucou ! み~さです。
今週 気になったフランス語!

C’est à moi !
(セタ モア)
→これ、私の!

ロックダウンの数日前、りんご狩りに行ったから!と友達にフジを3つもらい、
そのままお米を買いに、ナチュラリア(オーガニックのチェーンスーパー)へ行きました。

レジで会計の時に、そんなことはホント今まで一度~もないのに、なんと、
バックの中を見せてください!と!
え?はい。と一緒に覗き込むと、なんと無造作にりんごが3個!
そ、それは…??と不審そうな店の人に、とっさに出てきた一言がコレ。

あ、そうですか。と相手はあっさり納得しましたが(ま、こんな美味しそうなリンゴは店になかったのかも)
自分の子供のようなセリフに苦笑してしまいました。


C’est → これは~です。
à →前置詞 ここでは ~の 意。
moi → 私


PS.

普通の大人(!)だったらなんという?と後で落ち着いて考えてみましたが…

Je les avais deja!(それらは既に持っていたんです)
Ah non, ça vient pas de chez vous.(いや、おたくのじゃありません)

とかかな?と思いましたが、どれもパッというにはまどろっこしい?

皆さんならとっさにどう答えると思いますか??

ーー
PS2
先週の金曜日から、ついに再びフランスはロックダウン中です。

子供たちは通常通り学校に行くので、まだよかったです。
というのも、春のロックダウンの時は、下の子(10歳)は特に、家にずっといるストレスで、見るからに目がどよ~んとしていて、違う人のようになっていました…。
上の娘(15歳)は、リセ(高校)にできたら行きたくない!(勉強したくない)ということで、高校も通常通り(高校はテレワークになる、の噂があった)とのアナウンスの直後、ショックで地面に倒れていました。なんやねん!