Coucou! み~さです。
ママン(ママ)なフランス語第5弾!!
Demande à maman.
(ドゥモンドゥ ア マモン)
→ママに聞いてごらん
ママが目の前にいるのにこうやって、パパが子供に聞きます。
ママと直接、話がしたくないのでしょうか?
そんな場合もありますが、
「テレビ観ていい?」「友達のうちに泊まっていい?」
などと子供に聞かれて、イエスかノーか決めるのが面倒なときに、
しつけの責任をさり気に、こうやってパートナーになすりつけます。
または、嫁が「何をあげるな」「これをしてくれるな!」
など、孫に何かしようとするとウルサイ!
そんな状況にイラついたおばあさまが、
「ココに座っていい?」 など、どうでもいいことを孫に聞かれたら、
「ママに聞きなさい」とあてつけのように使用します。
(確実にダメなことはこっそりやる。ガムをあげるとか)
—
PS.
上の子の誕生日会を今年はなんと、
ゲームセンターで行いました~。
パリには日本ほどゲームセンターがない気がするので、
ちょっと特別な娯楽の位置付けなのでしょうか?
ゲームセンターに子供の誕生会セット、というのがあって、
横の部屋でケーキを食べたりして祝って、ゲームをして、
監視員が一人つく。という趣向らしい。
らしいというのは、実は申し込みに行った時点で、
希望日は満席で利用できませんでした。
他に特にアイデアもないし娘がガックリ肩を落としていたので、
うちでケーキを食べた後、
メトロで子供招待客を、私たちがゲームセンターに連れて行くことにしました。
長女5歳のときに、うちで祝って、子供たちが飛び跳ねまくり、
もちろん家の中はぐちゃぐちゃ。
家潔癖症な夫はひっくり返りそうになり、
それ以来、たくさんの子供同時立ち入り禁止!
になっています。
(自分の姪甥でさえ、複数でくるというと面倒がる…)
彼がいないときには、私は娘の友達を呼んでいますが~。
娘のクラスは幼稚園からの持ち上がりなので、ほとんどが昔と同じ子たち。
みんな10歳になって、随分落ち着いたようで、
家の中はもちろんぐちゃぐちゃにはなりませんでした。
(+プレゼントを開ける先から、夫が包装紙など紙くずを、
即座に拾いゴミ袋に捨てていた。なんか感じわる~!!)
が、おしゃべりがすごい!!!
子供でもさすがフランス人!!
いやあ、みんな大人みたいな口調で、
子供らしい内容を話すので、笑ってしまいました。
「そのスーパーボール、可愛い~!(←ここまでは大人と同じ)
くれる?!(←は?なぜ?)」
「あんたの誕生日会はいつするの?」
「それがね。まさに、みんなに聞こうと思ってたんだけど。どう思う?」
(↑親と決めんかい)
普段子供達と接していれば、もっと面白いことが聞けるのでしょうが、
もともとそんなに得意分野でもないので、年に一度でいいや。
入ってみたら意外と広かったゲームセンターでは、みんな大興奮で走り回って、
カーレースとか、乗馬とか、UFOキャッチャーみたいなゲームなどに
励んでいました。
「みんなでエアーホッケー対戦しようよ!」
と夫が健康的な?提案しても、
「しら~」
と、却下されていました。
世代の違いを感じます。
みんなそれなりに楽しんでくれたようで良かったですが、
じゃ、来年もきます!!
と、冗談なんだか本気なんだか?
毎年、ゲームセンターなんかにくるかいっ!目が乾く~!
(しかも、自分たちで仕切った割に、大した節約にならなかった…。ち)
投稿日: 2015年7月3日