フランス生活

1022 あなた彼のお母さん?

Coucou!み~さです。

(公園で)子供を守るフランス語!第2弾。

Vous êtes sa maman ?
(ヴゼットゥ サ マモン)

→あなた、この子のお母さん?

公園で子供を遊ばせているときは、いろいろ悩みが尽きません。
というのも、フランスの砂場などでは、基本的に子供は野放し状態で、
頻繁に(わたしの子供に!)迷惑をかけます。
人の子を注意するのもなんだし、注意しても聞かない場合もほとんどだし…。

というわけで、問題があった時は、近くにいる大人を捕まえて、こんな風に
なんとかせい!ビームを浴びせています。

PS.
上の娘を公園に連れて行っていたころ、
同じ砂場で、おばあさんらしき人が小さな子供の面倒を見ていたのですが、

彼女とちょっと言葉を交わした後、
何かのきっかけで、「お孫さんかわいいですね」と言おうと思ったけど、
何となく言わなかったことがありました。

それが正解だったのは、その直後に、
「ほら、それをママに渡しなさい!」などと、子供に言っていたからです…。

ママか~!やられた…

何が言いたいかというと、人は見かけによらないので??
(特にフランスでは)
女性に話しかける時は、とりあえずお母さんですか?が、無難かと思います。
(やりすぎてもイヤミか)

PS2.
10月末のパリの学校の秋休みには、日本に帰っていたのですが、
パリに戻ってきたみたら、あまりの暖かさにびっくりです。
日本に出る直前は、ダウンコートに手袋、毛糸の帽子までかぶりたい勢いでしたが、
帰ってきたら、関東地方とほぼ同じくらい!
コートなしでも大丈夫!といった快適さです。

同時に、帰ってきて、夫(フランス人)のセリフにいちいち閉口です。
こんなに暖かいのはおかしい、
地球の温暖化だ!大気汚染だ!!と

なぜかすぐに話がグローバルになりすぎて、自分の無力さを
わざと感じようとしてるのかな?

と、フランス人をまた定義したくなってしまいます。

ほんのちょっと日本にいただけで、こんな感じにうんざりするほど、
フランスのことを忘れてしまいましたー!

下の娘も、「日本に行って、フランス語忘れちゃったね!!」
と、姉に言っていました。
(姉はうーん。と返答に困っていた。たった2週間だし。)

わたしはすっかり忘れました。
空港からのタクシーのドライバーに、
窓開けていいですか?と聞きたかった時、変な風に言ったらしく、
いまいち通じませんでした。シーン。

公開日: 2015年11月13日