パリ発 生のフランス語会話
日常会話バックナンバー1001-1100

1021 その子のだよ!

Coucou!み~さです。
今回より、「公園にて!子供を守るフランス語!」

C’est à ce petit garçon.
(セタ ス プティ ギャrソン)

→それはこの小さい男の子のだよ。

砂場で小さな子を遊ばせているときの、必須フレーズの一つ。
なぜなら、他の子が勝手に自分の子のおもちゃを持って行ってしまうから。

貸してもよければ、そのままで。
でも、遊びたいのに、自分で取り返しに行かない我が子だったら、
こちらの方がやきもきしてしまいます。
(しかも、せっかくかさばるの持ってきたのはあたしなのに~!狭量?)

すかさず、こうやって、自分の家のおもちゃを、守りましょう。
私の!と言っているケチではなく、
この子のだからね。と第三者的に言えば、罪悪感も和らぐというもの。

(女の子の場合は、代わりにcette petite fille(セットゥ プティットゥ フィーユ)を。)


C’est à ~ →それは~のもの
ce →この(の男性形)
petit (e) →小さな
garçon →男の子

cette →この(の女性形)
fille →女の子


PS.
小さな子供が公園で遊んでいる時は、
フランスでも親は目が離せません。

というのも、パリでの話ですが、子供は割とほっておかれているので
(子供同士、社会性を学ばせるためらしい…)、
一体何をするのか、分かりません。
砂を投げたり、おもちゃを取ったりするのは普通の出来事。

自分の子供が失礼なことをするのを監視するというより、
被害にあわないように固唾を飲んで見守ります。
(大抵の親はスマホを見ているか、ベビーシッター同士おしゃべりをしている)

社会主義的な名残のあるお国柄か、おもちゃはみんなのもの?
僕の!と主張しないと誰かに取られてもしょうがない、
と同時に、
僕の!と主張すると、分け合えないなんてダメだ!
と怒られてしまうことも…。じゃあ、どうすればっ!?

とりあえず、その辺の子に、我が子のおもちゃが持って行かれないか、
常に監視していて心休まる時がありませんが、
それでも持って行かれてしまったら、上記のように言って取り返します。

この場合、面倒が起きないように、決して他人の子供を触らないのがポイント。
返して!としつこくしつこく言い続けるしかありません~。
(ポケットに入ってるぽいのに、持ってない!と言われ確証取れず、
結局なくなってしまったこともある…。特に日本製のかわいいおもちゃは危険!)

PS2.
本をあまり読まなくて、心配していた上の娘(10歳)ですが、
最近、漫画は読むようになりました。
(変化があったとは言わないか)

なんでもいいから日本語に触れて欲しい!と思ってしまうので、
きゃー、目が顔の半分の大きさ!脳みそ溶けそうなセリフ!!(とろけそうではない)
と、自分は凝視できませんが、好きなようにさせています。
(↑フランス語の本を読む時間が削られるので、思わしく思っていない夫)

な話を友人にしたら、「漫画で言葉を覚えると、変な漢字の読み方を
覚えちゃうらしいよ~」と言われました。
そうかも!「本気?!」に「マジ?!」とかカナがふってあるし・・・。

そう言えば、最近、上の子が、「serieux!?(セりユー)本気!?」
子供のくだけた感じで叫びました。
(夫がいたのでフランス語で)

そうしたら、下の娘(5歳)が、
「え?なんで今、マジ?って言ったの?!」
と、日本語で質問を。(姉と一緒にアニメとかをよく見ている)

ヘェ~~~、くだけた言い方だと、
「serieux(本気の)」→マジ~?って、自然に訳すものなんだ~!?
驚いたのを思い出しました。

そのうち、本気=マジ。と読むようになるかもしれません。
(ならないか)

公開日: 2015年10月14日